一戸建て・マンションの防音室設計は【日本防音株式会社】へ~防音用語の豆知識~

公開日:2022年1月10日 更新日:2024年1月25日

一戸建て・マンションの防音室設計は【日本防音株式会社】へ~防音用語の豆知識~

防音室を設置する際に役立つ!防音・音響用語の豆知識

防音室を設置する際に役立つ!防音・音響用語の豆知識

防音室設置の際に役立つ防音用語をまとめましたので、是非参考にして下さい。

・NC値

NC値は、外部からの騒音や、空調機器騒音などの室内騒音を表す値です。このNC値が小さいほど室内が静かであると言えます。レコーディングスタジオや楽器練習室などの防音室では、最も静かで声が小さくても会話が可能なNC-15以下が適しています。

・定在波

定在波(定常波)は、同様の場で振動する波を指しており、同じ波が左右から進行してきて合成される事で生まれます。この定在波が発生すると、特定の周波数が大きく聞こえてしまう、全く聞こえないなどのトラブルが生じます。そのため、音響にこだわるなら定在波が発生しないようにする事が大切です。

・固有振動

固有振動は、ある物体が自由振動した際に生じる、固有の周波数を指します。この固有振動数と同じ力が加わると、波の振幅が大きくなり、物体の破損等につながるおそれもあります。また、部屋の形状によっては、固有振動の影響によって、部屋全体が共鳴するブーミングが発生してしまう可能性もあります。

・平均吸音率

素材吸音率の合計を、それぞれの建築材料面積の合計で割った値が平均吸音率となります。その平均吸音率は、適切な残響時間を設定するために用いる事が出来ます。

一戸建て・マンションに防音室の施工をお考えなら【日本防音株式会社】へ!

一戸建て・マンションに防音室の施工をお考えなら【日本防音株式会社】へ!

防音室の施工をお考えなら、一戸建て・マンションの防音工事にも対応する【日本防音株式会社】へお任せ下さい。【日本防音株式会社】では、工事前に厳密な音響検査を行い、音漏れのないプランをご提案するのはもちろん、施工後にも音響検査を行う事で、設計通りの遮音性能となっているかどうかをしっかりと確認致します。

これまで、高い音響性能が求められるライブハウスやレコーディングスタジオ等、数多くの防音工事に携わってきた実績を活かして、ご自宅にも満足度の高い防音室を設置致しますので、是非ご活用下さい。

防音室を一戸建てに設置した際のご質問

Q.閑静な住宅地に新築一戸建てを計画中。深夜も練習出来る防音室を作りたい。
A.新築予定の平面図と演奏楽器をお教え頂ければ完全防音の防音室を設計可能です。該当楽器の最強音の周波数スペクトルと静閑な住宅地の“暗騒音値”を使用して深夜も漏れ音が聞こえない防音設計を致します。
Q.木造一戸建てにドラムを24時間フルパワーで叩ける防音室を作りたい。
A.この場合はドラムの「最強の音響データ」、建物周辺の「暗騒音値」、最も近い「お隣様までの距離減衰」という要素から防音設計致します。建物の外壁も含め日本防音独自の多層防音壁構造で目的を達成する事が出来ます。(防音壁材には比重の高い素材を使用)
Q.木造一戸建てに音漏れの無い“バンドのリハーサルスタジオ”は作れますか?
A.この場合はバンドの「最強の音響データ」、建物周辺の「暗騒音値」、最も近い「お隣様までの距離減衰」という要素から防音設計致します。建物の外壁も含め日本防音独自の多層防音壁構造で目的を達成する事が出来ます。(防音壁材には比重の高い素材を使用)

【日本防音株式会社】の防音室に関するコラム一覧

防音室の相談に応える【日本防音株式会社】について

会社名 日本防音株式会社/Japan Sound Proof Co., Ltd.
代表者名 後藤 治
設立年月日 2005年4月1日
資本金 1000万
本店所在地 〒157-0061 東京都世田谷区北烏山1−17−8
TEL 03-3307-5231
FAX 03-3307-5229
Email bo-on@bo-on.com
URL http://www.bo-on.com