防音工事は外部の音漏れだけでなく、住宅内部の音漏れを防ぐ事を目的としています。その防音を考える上で重要となるのが「遮音」と「吸音」です。2つの違いを理解し、それぞれの役割を組み合わせる事で総合的に音を防げるようになります。
・遮音とは
住宅内部から外部への音漏れを減らすために必要な対策が「遮音」です。小さい音ほど遮音性が高まるため、音漏れの心配がありません。素材には面密度が高いコンクリートや鉄板、石膏、鉛などが代表的なものとして挙げられます。
・吸音とは
四方を壁に囲まれていると音の反射が起こりやすく、うるさく感じる事があります。「吸音」は、そのような防音室内部の音の反射を防ぐ事で、音を吸収する素材を用いて対策を行います。余計な音を吸収するので、無駄な音がなくクリアに聞こえるのが特徴です。
防音工事をお考えなら【日本防音株式会社】までご相談下さい。レコーディングスタジオやピアノ防音室などの音楽防音、騒音測定・音響調査、工場騒音対策など、音漏れのない快適な環境の設計から施工まで承っております。
業界でも難しいと言われる完全防音を実現致しました。施工後は音響調査を行い、人間の耳だけでは判断が出来ない音漏れまでしっかりと確認を行います。不明点や費用などで気になる事がございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
防音工事を新築・中古の一戸建てに施すなら【日本防音株式会社】へ。防音対策ではただ単に音を防ぐのではなく、遮音と吸音をバランス良く組み合わせた対策が大切です。
【日本防音株式会社】では近隣への音漏れを考慮した防音工事など、目的に応じた工事内容の提案から設計、施工まで承ります。
また、ライブハウスや音楽スタジオなどの防音工事も対応可能です。完全防音対策を取り入れたい方は、お気軽にお問い合わせ下さい。
